舞台:錦繍
原作:宮本輝(新潮文庫版)
脚本・演出:ジョン・ケアード
音楽・演奏:藤原道山
共同脚本演出助手:藤井清美
天王洲銀河劇場

主演
鹿賀丈史×余 貴美子

それに加えて全編を織り成す藤原道山の尺八の生演奏

劇中で使われるモーツァルト楽曲
K626 レクイエム 「怒りの日」「涙の日」他
K488 ピアノ協奏曲 第2楽章
K581 クラリネット五重奏曲 第1楽章
K370 オーボエ協奏曲 第1楽章

宮本輝のこの作品は大好きで何度も読んだ
何度読んでもいつも感動があった!
決して結末はハッピーエンドではないけれど明日という未来に向けて強く歩み出そうとする亜紀と靖明の姿が温かな余韻として私の心にいつも残った

何度か映像化の話しがありながら、実現に到らなかった作品

今回待望の舞台化!

ジョン・ケアード 脚本・演出
この物語にはモーツァルトの音楽が生と死の秘密に迫る重要なモチーフとして使われている。
モーツァルトの音楽には歓びと哀しみ、生と死、相反する物が混在し独特の「色」を醸し出している。それが宮本氏が言葉で紡ぎ出そうとしている世界と共通しているように思う・・・・・・・・・
モーツァルトの音楽もまた、舞台化を支える大きな力となっている。(談)